いにしえの時、
倭姫命(やまとひめのみこと)は
天照大神(あまてらすおおみかみ)の神魂である
八咫鏡を鎮座させる地を求め各地を旅していました。
伊勢に入ると、天照大御神から
「この神風の伊勢の国は
常世の浪の重浪帰する国なり。
傍国の可怜国(うましくに)なり。
この国に居らむと欲ふ」
との神託が降り、
伊勢の地に鎮座することが決まります。
アマテラスの言葉を分かりやすくすると、
「ここ伊勢の国は、
神々しい風が吹き、
永遠の世界(常世)からの波が静かに打ち寄せる
他に代わりがないほど、
心惹かれるとても美しく尊い国です。
私は、この国にとどまりたいと思います。」
といった感じでしょうか。
伊勢や三重県が「うまし国」と呼ばれるのは
この神話が元になっています。
可怜し=うましとは、
感嘆を込めて素晴らしいと賛辞する言葉で、
満ち足りているという意味もあるようです。
オードリー春日さんの
「うまし!」
というギャグは最上級の賛辞だったんですね。
着る物を選ぶとき、
カッコイイ、
カワイイ、
キレイ、
素敵、
といった見た目はもちろん大事です。
でもさらに、
着心地がいい、
体に優しい、
心が満たされる、
環境にいい、
といったプラスαがあったらいいなぁと思います。
そう、
うつくしいよりもうましです。
そんな提案がしたいとお店(EC)を作りました。
そして、
少しゆっくりじっくり取り組みたいと考え、
都市を離れ、三重(うましくに)を拠点にしました。
もう、「うましくにから」という屋号しか思い浮かびません。
着ることで、
楽しさ、心地よさを感じていただける
そんなうましものをうましくにからお届けいたします。

