2026/07/30 11:46



~やさしい肌ざわりが生まれるまで~


「この肌触り、実は竹からできているんですよ!」


TAKEFUのお話をすると、みなさん驚かれます。


「竹って、あの硬い竹ですよね?」


「チクチクしないの?」


「どうやって布になるの?」



私も最初は同じように思いました。


でも、その理由を知ると、

「なるほど」と納得できるんです。

今回は、TAKEFUがどのようにして、

あのやわらかな肌ざわりになるのかをご紹介します。




~硬い竹が、やわらかな布になる不思議~



竹と聞くと、竹林や竹細工、竹のお箸などを

思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。


確かに竹は丈夫で硬い植物です。


でも、その中には植物由来の

「セルロース」

という成分がたくさん含まれています。


セルロースは、

木や綿などにも含まれている天然由来の成分で、

繊維づくりにも使われています。


TAKEFUは、

このセルロースを取り出し、

繊維へと再生して生まれる

「竹由来の再生セルロース繊維」です。


つまり、

竹を細かく裂いて糸にしているわけではなく、

竹の持つ成分を活かして新しい繊維へと

生まれ変わらせているのです。



~やわらかさの理由~



TAKEFUに初めて触れた方からは、


「シルクみたい。」


「とろけるような肌ざわり。」


そんな声をいただくことがあります。


その理由は、

繊維が細くとてもなめらかだから。


肌に触れたときの摩擦が少なく、

ふんわりと包み込まれるような感覚があります。


毎日、肌に触れるものだからこそ、

この肌ざわりは何よりも大切な魅力だと

私たちは感じています。


~毎日着るものだから、肌へのやさしさを大切に~



私たちの肌は、一日のほとんどを

衣類と一緒に過ごしています。


だからこそ、どんな素材を選ぶかは、

毎日の心地よさにもつながります。


もちろん、感じ方には個人差があります。


それでも、

「今日はなんだか気持ちいいな」

と感じられる一枚があるだけで、

一日が少し満たされると思います。


TAKEFUは、

そんな毎日にそっと寄り添ってくれる素材です。



~「竹だから」ではなく、「心地よいから」選ばれる ~



TAKEFUが選ばれている理由は、

「竹からできているから」だけではありません。


肌に触れた瞬間のやわらかさ。

汗をかいたときの快適さ。

着ているのを忘れるような着心地。


それら全てが

多くの方に長く愛されている理由なのだと思います。


素材の背景を知ると、

毎日身につける一枚にも、

少し違った愛着が生まれるかもしれませんね。




~ おわりに ~



「竹の布なんてほんとに着心地いいのかな?」


そう感じていた方も、

少し興味を持っていただけたでしょうか。


TAKEFUは、

竹という植物の恵みを活かしながら、

毎日の暮らしにやさしく寄り添う素材です。


次回は、

TAKEFUの大きな魅力の一つである

「やわらかな肌ざわり」

に注目してみます。


どうして、

思わず触れたくなるような心地よさが生まれるのか。

その理由を、一緒に見ていきましょう。



編集後記 《 ナカムラのひとこと 》


「なんか面白そう!」

初めて「竹から布ができる」と知ったときの私の感想です。


実際に手に取って袖を通した瞬間、

「これは説明するのが難しい心地よさだ」

と感じたことを今でも覚えています。


このシリーズでは、

そんな私自身の驚きや発見も、

一緒にお伝えしていけたらと思っています。



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